子供に寄り添うことが大切。
どうも、おハナマルです。
先日、起こった2つの出来事です。
目次
1、これでいいんだ!
ある日、布団の上で、次男と二人でまったりテレビを見ていたとき、なぜか急に次男が「ぶー」とブーイング。
私は「やめて」と言いました。
息子は「自分にしてるんだからいいでしょ?」と。
その言葉に私は何気なく、でも本心で、
「ママの大好きな○○(次男の名前)に、そんなことしないで」
と言いました。
すると、次男がとても嬉しそうな顔に…
良い意味で、「こんな単純な言葉が嬉しいんだ!」と驚きました。
私の素直な気持ちで『ママはあなたが好き』を伝えられて良かった、と思った出来事でした。
2、心地よい時間
また別のある日、感じたことです。
長男の習い事に向かうため、私と長男で一時間ほど車に乗っていることがありました。
そのとき、私たちはSMAPのCDアルバムをかけ、一緒に歌っていました。
この時の、なんとも言えない心地よい時間。
私も長男も歌うことが好きで、その時間を共に楽しんでいる。二人とも言葉として話してはいなくても、心が繋がっている気がしました。
3、『傾聴』って聴くだけではないのかも
『傾聴』って、言葉の字面だけをみると、「心の声に耳を傾けて聴く」という意味ですが、実際はそれだけではないのかも。
あの時の、次男の嬉しそうな顔。
そして、長男と共に感じた心地よい歌の時間。
こういう言葉や時間も、子供の気持ちに寄り添う、とても大切なもの。
これも立派な『傾聴』なのかもしれません。
もちろん、子供の話を真剣に聴くことも大事です。
でも、この2つの出来事のように、ふとした言葉やともに楽しむ時間も、それと同じように大事なことだと気がつきました。
『傾聴』とは『気持ちに寄り添う』ことこそがキーワードと言えそうです。
<信頼口座>
相手を本当に理解しようとする姿勢は、もっとも重要な預け入れである。
(完訳7つの習慣 人格主義の回復
より)
では。
『傾聴』についてはこちらも↓